浮気調査とともに、この時期に増えるのが離婚相談です。
「子どもが義務機教育を終えるから」
「夫と別れて、県外に進学する息子と一緒に出て行く」
など、状況が一変するこの時期にという方が多いのです。

進学や就職を目前にした学生だけでなく、既婚者にとっても新生活を意識する時期なのでしょうね。

原因として一番多いのは、夫または妻の不貞行為。
いわゆる浮気です。

続いて、家庭内暴力。
「どんなに苦しくても子どもが成人するまでは」と耐えてこられたお母様もいて、こちらが泣きそうになることもあります。

最も一般的な離婚方法は話し合いによる協議離婚ですが、こうした場合にも探偵による調査結果は有力です。

本人に、どれだけ悪いことをしているかという自覚が薄い場合もありますよね。
お酒を飲んで暴力をふるう人などです。

本人にご自身の苦しみを自覚させるためにも、第三者に調査を依頼する意味があるのです。
やはり客観的な映像や写真があるほうが、本人にも分かりやすいでしょう。

また、納得のいく話し合いができず裁判することになれば、その証拠を資料として持ち込むことができます。

口述だけでは、納得のいく結果が出せないかもしれません。
「離婚はできたが、親権が相手に渡ってしまった」「相手のでたらめな言い分で裁判が混乱した」など。
専門家に相談し、事前に資料を用意しておくというのはとても重要なポイントです。

裁判が決まってから「証拠を手に入れてほしい」というのは難があります。
相手も身構えて、素行よく努めようとするからです。

ご自分の中で「離婚しよう」と決めたら、まずご相談ください。