嫁姑の話をブログに書いてから、いろんな方から話を聞く機会ができました。
嫁いびりの悪質なところは、
1. 敵が『愛する夫の親』であるということ。
2. 最終的に絶縁を決定するのが夫であるということ。
3. とても辛いのだけど「自分にも否がある」と思ってしまうということ。
だと思います。
よって、なかなか言い出せない。
「自分の親が嫁にそんなことをしているなんて言えない」という思いやりから、
夫にすら相談できず、自分の中に溜め込んでしまう人が多いようです。
思いやりは、結婚生活においてもとても大事です。
でも、あなただけが思いやれればいいのでしょうか?
せっかく結婚したのですから、「お互い思いやって」生活していくべきなのではないでしょうか。
ご主人にも『思いやるチャンス』『あなたを守るチャンス』をあげましょう。
お姑さんの暴言や暴力があまりに酷い場合、そのままは伝えにくいですね。
とりあえず「お義母さんに○○って感じのこと言われちゃった~」と、ニュアンスだけ伝えておきましょう。
言い方はやんわりですが、『あなたが嫌な思いをした』という事実は盛り込んでくださいね。
こうして何度か軽く伝えながら、ご主人の反応を見ます。
我関せずでしょうか?どちらかの味方になるつもりでしょうか?
きちんと対処する姿勢が見られなければ、証拠集めを始めましょう。
自分の気持ちを口に出すことで、今までいかに辛かったかの再確認もできると思います。
嫁いびりは昔からありますが「されて当然」ではありません。
不当な処遇を受けるために結婚したわけではないのですから。
次回は、証拠の集め方を考えてみましょう。