浮気調査を行っていると、まれにクライアントはその状況を回りに話す方がいらっしゃいます。
- 今こういった状況なの!
- 主人の浮気が直らないの!
等、日頃溜まったうっぷんを晴らすかのように、話すとしましょう。
すると、調査している我々が感じるようになるのです。
あれ?対象者の動きがおかしいぞ?と。
クライアントに悪気がないのでしょうが、「周囲の人に状況を話す」事がいかに危険な行為かわかってらっしゃらない。
もちろん私達は面談をした時点から、決して周りの人には一切言わないように。もちろんそれが親であっても。と言い続けています。
そうしないと、回りまわって損をするのはクライアント本人という事をよく知っているからなんですね。
「口は災いのもと」
と言いますが、探偵業においてこれほどぴったりくる言葉はありません。