子どもの成長というのは、離れていても気になるものです。
血の繋がりがそうさせるのか、離婚したとあっても子供とは離れたくない。
親権を巡っての争いが絶えません。

依頼により、浮気の証拠を抑えるなどするのが私たちの仕事。
それによって夫婦が離婚という結論に至ることも多くあります。
しかし、親子が引き裂かれる事については、やはり胸が痛みます。

「配偶者の元から子どもを連れ去ってほしい」
親権を奪われた方から依頼をいただくこともあります。
が、こうした内容は犯罪に当たりますのでお請けできません。

我々ができるのは、せいぜい「お子さんを尾行して成長をお伝えすること」くらいでしょうか。

写真、動画の撮影をすることもできます。
しかし、最近は子どもを狙った犯罪も増えているので、状況によりけりです。
疑わしい場合や、嘘・隠し事のある依頼は絶対にお請けできません。

お子さんというのは大人以上に尾行が難しく、時間がかかる場合があります。
落ち着きがなくキョロキョロしながら道を歩くし、何にでも興味を示すからです。
事前に下校ルートなどの情報があったとしても、その通りにいかないこともあります。

また、最近のお子さんは過保護にされている場合が多いです。
車での通学。都会ではタクシーを使わせるご家庭さえあります。
こうした場合はもちろん、尾行してもお子さんの様子が分かりません。

もしお子さんやお孫さんの様子が知りたいということでしたら、お問い合わせいただければ幸いです。