探偵には様々な調査依頼が舞い込んできます。
その中にペットがいなくなったから捜索して欲しいというご相談もあります。
ワンちゃんから猫ちゃん、はてまでハムスター、鳥などの捜査依頼もあるほどです。
ワンちゃん、猫ちゃんならまだいいのですが、ハムスターや鳥はさすがにすぐに断ってしまいますが・・・。
さて世の中には沢山の「ペット探偵」と呼ばれる方がいます。
ペット探偵というのは、いわゆる「ペット捜索専門の探偵」というわけなんですが、ペット探偵に依頼しても実際に見つけてくる割合が少ないと、インターネットの世界ではささやかれています。
では実際はどうなんでしょう?
ペットというのはそれぞれに「習性」があります。
同じ種類のワンちゃん、猫ちゃんも性格が存在してしまうのでそもそもが見つかる可能性が「あまり」高いものではありません。
怯え症であったり、好奇心旺盛であったり、人懐っこかったりと様々です。
これは本当にペットの性格を熟知した方でも捜索に難航したりします。
はっきり言うと見つかるか見つからないかは「運次第」という部分が大きいです。
一応ある程度のノウハウは存在しますが、それでも運の要素が強かったりします。
人を探すより難しいですよ。
もしも人懐っこい性格のペットであれば、その他の人も放っておかないですから、自分のペットのように飼い始めるかもしれません。
実際のペット探偵の成果は、せいぜい50%程度でしょう。
そもそもクレーム問題になる事事態がありえないと私は感じますが、それでも信頼しているペット探偵があれば依頼してもいいかもしれません。