我々探偵社は数多くの浮気についてのご相談をお受けします。
単純に浮気調査をして欲しいという内容はもちろんですが、浮気調査を行った後に「なぜこの人は浮気をしたんでしょうか?」というご相談もされたりします。

「浮気をしている人の気持ち」というのは職業柄様々な観点からみることができます。

こんな例ではどうでしょうか?

ご相談者は市内在住のAさん 35歳

職場環境は残業もなく安定した職場なのでが、奥様が半月ほど子供を旦那さんに預けて地元に帰ってきて浮気をしていました。

調査の結果晩逆ナンして男漁りをする様子。
家に帰っているときは半分以上親に預けて夜な夜な男漁りをしている。

女性調査員を潜入させて、奥様と話す機会を設けました。
「旦那さんは高級取りなんで金づると言っていました。」

極端なように思えますが、これは日常我々が目にする現場となんら変わりはありません。
ご相談者様は比較的安定した職業に就いていますが、安定が安心となり、何も不満を持たなくなった奥様はある一種の「火遊び」として始めたようです。

不満を持っていれば、その不満に対して努力をしたり、フォーカスをそちらに向ける力が働きますが、何も不満がなくなったり、その不満に対して完全に放棄する場合は浮気をしてしまうようですね。

安心安全、そして経済的余裕がある状態というのは、「浮気」という言葉に当てはめるとあまりいいものではなかったりもします。