浮気されて悔しい、離婚したいけど先立つものがないと…。
そういったときに活躍するのが探偵社です。

しかし、その前に「探偵社に依頼するお金がない」「わけのわからない人に頼むより自分でやったほうがいい」と言う方も世の中に沢山いるでしょう。
そこで、自分でやった時に掛かる調査費用の概算を出してみました。

浮気調査に必要なものは、「機材」と「人」のたった2つです。
まずは機材のチェックをしてみましょう。

  • ナイトショットが撮影可能なビデオカメラ(浮気現場はだいたい暗いところが多いため)
  • 一眼レフカメラ(ビデオカメラでは撮影できない状況があるため)
  • GPS(相手の行動を監視するため)
  • レンタカー(自分の車だったらばれるため)

この4つは最低必要なものですね。

後一つ加えるとなると「マイクロカメラ」くらいです。
これは、昼間にターゲットの近くで撮影しようとした時に周囲の人にカメラを持っている事をばれないようにするためです。
全部そろえるとなると、大体ですが30万円~40万円以上します。

では次に「人」。友人に頼めば少しは無料で動いてくれるかもしれませんが、人としてこういった状況をきちんと頼もうとしたらお駄賃ぐらいは渡さないと失礼です。

1日6時間手伝ってもらって「5000円」であれば、4日手伝ってもらえば2万円です。
これは最低金額で算出しているためもう少しかかるかもしれません。

「たった2つ」と言いましたが、これを揃えて40万円位。
それと忘れていましたが、「見えないリスク」もついてきます。失敗する・慰謝料が取れない・ばれて逆に訴えられるなどのリスクが「見えないところ」にあります。

さて自分で調査をしたい方、自分で調査をするのであれば十分に注意しましょうね。