ボランティア活動について以下の行動はしないほうがいいです。
1. 現地でのボランティア活動
2. 個人での物資の送付
理由は以下の通りです。
1. 現在も大きな規模の余震が続いていて、再度津波が起こる可能性があります。
被害にあった地域の場合そもそも現地に入れないと言う事も考えられるためです。
さらに、現地では食料はもちろんのこと、宿泊先、トイレや電気といったライフラインの復旧もまだです。本来ならば被災者が利用するはずのライフラインをボランティアが使ってしまう自体も考えられます。
また交通機関もパニック状態です。そんな中ボランティアが公共交通機関を使って現地に向かおうとすると、届くはずの救援物資が届きません。
2. 大抵の場合、救援物資は大口で送られたり、政府が対応してくれます。
個人でばらばらに送られると、仕分けが必要になったり、個々の救援物資を送るためにはやはり交通網が必要です。道路は緊急車両以外は走行が出来ないようです。
企業や行政が特別に準備した輸送手段以外、現地に送る方法はありません。
さらに、送るまでのタイムラグなどもあることから、現地の経済支援という事を考えても、現地で必要なものは現地で調達してもらうのが一番効率的です。
これらの理由から、我々が出来る事といったら募金です。
送り方がわからない、送りたいけどきっかけが・・・と思っている方は、私が責任を持って募金をしますので、ご一報下さい。
080-6336-6467 まで。