盗聴器や盗撮器というのは、現在住んでいる住居はもちろんですが、多くは「将来人が住むであろう場所」に仕掛けられます。
将来人が住むであろう場所というのは、アパートやマンションに住んでいた人物が愉快犯行として「盗聴器や盗撮器」をお土産として仕掛けていくケースです。

または悪質なケースになると、リフォーム業者や不動産業者が特定の人物と提携して仕掛けるということも考えられます。

岡山や倉敷ではそういった被害が非常に少ないので、余り気にされる方は少ないのですが、注意に越した事はありません。

アパートやマンションの中でも最も気づきにくいのは、「デザイナーズマンション」などに仕掛けられるケースです。
普通のアパート・マンションとは作り方が非常に凝っている為、外見は人に自慢できるくらいおしゃれで、快適です。
しかし、おしゃれで快適な事が、思わぬネックとなる可能性も否定できません。

おかyしな物が置いてあったり、くっついたりしていれば、従来の画一的なマンションならすぐに気づくものでも、デザイナーズマンションだと気づかず、見過ごしかねません。
室内に変なくぼみや穴があったり、置物があってもデザインやオブジェだろうと思い込む可能性があるからです。

盗聴器・盗撮器を仕掛けるにはもってこいな環境になるわけですね。

デザイナーズマンションのようなおしゃれで快適な環境にある方は、十分に注意しましょう。