【浮気調査のスペシャリスト あおぞら探偵社】
テメーコラッ!!
ちゃんと調査してんのかっ!!!
って言われたことがあります。
クライアントは男性の方で、
奥様が浮気をしているのでは「ないか」という事でご依頼を受けました。
面談でお話を聞いている限りではすべてが「・・・だろう」という、
あやふやな感じだったので、我々としては浮気をしている確率は低いと判断しておりました。
めぼしとなる人物がいないようですが、
やはりはっきりしたいという事で調査を依頼されたわけです。
しかしふたを開けてみるとやはり浮気の事実はなく、
奥様は同姓の友人とお茶をしている状況ばかりでした。
3日連続そういった結果だったので、
クライアントは「絶対浮気しているから!」という事で追加の調査を受けることに。
やはり浮気の事実はありません。
これにクライアントが
「テメーコラ!!」
と怒鳴ってきたわけですが、着手していた時間や証拠のビデオ、その他もろもろをお話させていただいた所、冷静になられたようです。
ここで言いたいのは、
【クライアントが想定している事は裏切られる】
という事です。
浮気はしていないだろう → 浮気をしている
浮気はしているだろう → 浮気はしていない
まさかあの人ではないだろう → あの人
面談時から事細かに対象者や今までの経緯を確認しますが、それがずばり当たるという事はほとんどありません。
だからこそ、探偵は事実のみを追及しなければならないんです。
感情移入しすぎてしまうとどうしてもその辺が難しくなるので、
探偵と言うのはクライアントと近からず遠からずで感情をコントロールしなければなりません。