盗撮に関する注意ポイントをまとめました。

1mmの穴からでも盗撮は可能です。

指定された部屋での着替えや更衣室などの盗撮には、この1mm穴の利用が多いです。

偽装品も1mm穴で撮影が可能になるため、置物・掛け時計・スピーカーボックス・百科事典等、加工しやすいものであれば何でも カメラを仕掛けることが可能となります。

カメラ本体は、消しゴムからタバコの箱くらいの大きさである。

最近ではビジネス用途として開発されたペン型カメラも普通に販売されています。

また、ライター型のカメラ等はタバコの箱の中に入りますので、堂々と机の上でその役目を果たし、社員の不正調査にも利用 されるケースもあります。

野外では水着などが透けて映るフィルターを装着したカメラやビデオカメラがある。

海辺や野外のプールで、カメラを持っている人はそう多くはいませんので、気をつけていれば問題ありません。

レンズ視線を感じたのなら水の中へ逃げ込みます。
ただし、水の中から出るときは水着が濡れているので、 さらに映像は透けやすくなります。
注意して下さい。

歩くときや浜辺で寝ているときはウェアーやバスタオル等体に密着していないもので覆えば大丈夫です。

水着もスカートの付いたデザインの物が安全です。

赤外線投光機がセットされていると完全な闇でも盗撮が可能です。

  • 彼女と久々にドライブ。誰もいないと思って山の空き地に停めた車内での大胆な行動…。
  • 3ヵ月後、レンタルビデオのパッケージに自分の姿が…。

ということがないように注意しましょう。

置物・掛け時計・バッグなどの偽装品が今や一般に市販されている。

市販品はコストが低くなるため誰でも手に入れやすくなります。

バッグ等に偽装しているものはその用途が探偵等の隠し撮りを想定した商品ですが、置物・掛け時計は室内で使用する ものです。

外出先で指定された部屋等で待たされているときは回りに注意しましょう。

盗撮した映像は電波で飛ばす事ができる。

自分の部屋でも盗撮される危険性があります。

「新しいオーディオを買ったから前のものをあげる。」と言われ新設にセッティングまでしてもらい、喜んでいたら送信機付の 盗撮カメラが仕掛けられていたということがあります。

こういったケースは常に電源がつながっているので、24時間盗撮されていることになります。

小さなプレゼントだけでなく、他人から頂いた家電製品等には十分注意して下さい。
又、そのような盗撮カメラは電波を 発信している為、盗聴の被害でも多い「便乗盗撮」の危険性が考えられます。

用途により薄型・動体センサー付のものもある。

問うさつきもその用途により次々とニーズに合わせて色々な製品が開発されてきています。

薄型のカメラは、まさかと思うベルトやスニーカーの中などに使用されることがあります。

動体センサー付は、所定の場所に人が来た時のみ記録できるため防犯には適していますが、それを悪用し、 自動で下からのシャッターチャンスを狙うカメラ等の撮影機材に利用される事があります。

「私は大丈夫!!」という人に限って、盗聴や盗撮をされている事もあります。

安全は100%ではありません。少しでも「あれ!!?」と思うことがありましたら、何でもいいのでまずはご相談下さい。

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