盗聴・盗撮なんて自分たちには関係ないと思われている方が、大勢いらっしゃると思いますが、それは大きな間違いです。

驚くべき盗聴器・盗撮器の販売個数

盗聴器・盗撮器の販売個数は、年間10万個以上と言われています。

さらに盗聴器・盗撮器というものは年間30万個以上出回っていると一説では言われていて、10億円市場とも言われています。

過去10年間では、約400万個の盗聴器・盗撮器が販売されています。

安価で手に入る時代になりました

盗聴器・盗撮器は高価なものではなく、一般的に安価に手に入ります。
そもそも盗聴器・盗撮器が出す電波は、周波数が一般のラジオでは受信できない周波数を使っているだけですし、暗号化もされていず普通の電波だからです。

それらの現状に伴い盗聴・盗撮犯罪は年々増加の一途を辿っています。
盗聴器・盗撮器ともに、一般のご家庭に取り付けられているのが半数を占めています。

盗聴は、産業スパイや映画・小説だけの話しではありません。

盗聴・盗撮を取り締まる法律

盗聴・盗撮を取り締まる法律は、未だに制定されてはいません。

電波法、電気通信事業法、有線電気通信法又は知りえた情報で特定の法人・個人に損害を与えた場合の民事上の法律で対処されてはいるものの、盗聴・盗撮という行為自体は、「盗聴罪」「盗撮罪」が無い事ないのです。

さらにこれらの機器というのは、電波法で規制されている周波数や出力を使っていないため、ただ買って使うだけでは、法に違反しません。
売らないようにも規制する事はできていないわけです。

しかし、個人のプライバシーを侵害している為、盗聴・盗撮行為は悪質な犯罪です。

簡単に機械を手に入れることが可能になった今、私たちの周りは常にそういった危険にさらされています。
あなたのプライバシーを守る為にも、盗聴器・盗撮器併せてご相談、ご確認されることをお勧め致します。

盗聴かな…と思ったら

基本的に「盗聴器」や「盗撮器」という機器は存在しません。
録音機材やワイヤレスのマイク・カメラなどの情報収集機器が盗聴・盗撮行為によって「盗聴器」「盗撮器」と呼ばれているのです。

最近の傾向として、盗撮用のカメラの販売数が急増しているものの、依然として盗聴器の人気は高いようです。

その理由として考えられるのが取り付けの際に、カメラのように向きなどを考える必要がなく、情報収集としての昨日空間が広いことや用途に合わせた商品が数多くあることから、使用されることが多いのです。

盗聴・盗撮の可能性思い当たる事はありませんか?

  • 自分しか知りえない事を、第三者が知っている。
  • 金銭や人間関係でトラブルを抱えている。
  • 電話中やテレビを見ている時に、画像が乱れる事がある。
  • 照明器具は前から取り付けられていたものである。
  • 最近引越しをしてきた。
  • 鍵を引越ししてきた時のまま使用している。
  • 無言電話や間違い電話が増えた。
  • 電話料金が、高くなった。
  • 通話中に、いきなり切れてしまうことが度々ある。
  • 泥棒に入られたことがある。
  • 自宅に帰ったら、なんとなく家を出た時の様子と違う気がする。
  • 家(部屋)の近くに不審な車や人を見かける様になった。

複数思い当たる方は盗聴・盗撮されている可能性があります。
こんな事が起きていていたら、自宅にいても不安でくつろげないですよね?

このような事からストーカーや他の犯罪に発展する場合もありますので、何か心当たりがあったら、一度調べてみる事をオススメします。

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