最近、親御様からのお子様の素行や交遊(交友)関係の調査が増加しています。
これは、近年、学生などの子供が犯罪にまきこまれるケースが増加傾向にあるのが原因のようで、大切な子供をもつ親御様は娘の交際相手や息子の交友関係など気になる方が多いようです。
息子様、お嬢様がどのような生活をされているのかご存知ですか?
- 最近身につける物が派手になった。
- 携帯電話にいつ電話をしても留守番電話で連絡が取れない。
- 東京の大学に勉学に行かせた娘(息子)が深夜に家に電話しても出て来ない。
- 交際している相手がいるのか、もしいるのならどの様な人か?
- 夏休み、お盆、連休に田舎に帰ってこない。
- 家に帰って来ても目線を合わせないなど、落ち着かない様子が目に付く。
- 子供が犯罪行為をしているのでは?非行に走ってるのでは?
- 帰りが遅い子供が何をしているのか心配。
- 会うことが出来なくなった子供の現況が知りたい。
親は離れていても常に子の事が心配なものです。年頃のお子様がいれば誰でも気になるのは当然です。
「うちの子だけは、うちの人に限ってなど」という心配だけでは、解決の道は開きません。
離れていても安心して生活をしていけるよう、常に親御様の立場でお調べします。
お子様の異性関係・酒・ギャンブル・金銭貸借・居住状況・生活状況・生活内容・生活態度・生活習慣・交際相手・同棲者の有無・交友関係など、多岐に渡り調査いたします。
近年の未成年犯罪発生率
犯罪の若年層化が近年、上昇傾向にあります。
殺人・強盗などの凶悪犯罪については、犯罪少年(若年者)の人口が平成8年以降、急激に上昇しているのはご存知ですか?
特に16、17歳の中間少年層の上昇傾向が顕著です。
少年では、路上強盗が増加し、強盗の共犯率は成人に比して高く、かつ上昇しており、動機は、遊興費充当/小遣い銭欲しさが大半を占めているほか、無職少年とともに高校生が増加傾向にあります。
このような背景には、親の指導力低下や無職少年の増加、少年の意識における変化のほか、深夜営業飲食店等の増加等、少年を取り巻く環境の変化があることを理解しなければなりません。
警察の家出調査の実態
警察では子供の家出はほとんどが、一般家出人(当人に家出の意志があって行方をくらました場合)として扱われます。
もしかして「家出人捜索願を出したから大丈夫」とは思っていませんか?
実は、一般家出人に対しては、警察では事件性がない限り積極的な調査・捜索活動を行わないと考えた方が懸命です。
捜索願というのは基本的に、警察本部のコンピュータのデータベースに家出人の写真、情報等が登録され、全国の拠点で閲覧が可能となるだけです。
それだけで見つかれば苦労はしませんが、日々のパトロールや補導、交通取り締まり、住民の自発的な情報提供などによって初めて発見されることになるのです。
ではこれらの活動は個々のために行っているのか?
残念ながら答えは「ノー」です。
事件性がない限り、警察は家出人捜索になかなか着手しないのが現状です。
当探偵社では、御依頼者様のお力になるべく、調査・捜索・発見に全力を注ぎます。