嫁いびりからの脱却、第一歩
予告通り、『嫁いびりの証拠収集法』をご紹介します。
ここに書いてあることはどれも当たり前の方法ばかり。
具体例を挙げることで、皆さんが立ち向かうきっかけになればと思って書きます。
「お姑さんに対して、こんなことをしていいのかな?」
「主人に悲しい思いをさせないだろうか?」
優しいあなたは心配するかもしれません。
しかし、すでにお姑さんやご主人によって、あなたは不幸になっているのではないですか?
蔑まれていることに絶えられないと感じたら、今が戦う時です。
下の例を読んで「これくらいから始めてみようかな」と思うものからやってみてください。
1. ボイスレコーダーによる録音
チクチクと嫌味を言われている場合などに有効です。
最近はスマートフォンにも録音機能がありますから、それでも構いません。
嫌味を言われて急に録音するのは無理ですから、あらかじめ録音を開始しておきましょう。
あとから不要なデータは削除することができます。
2. ビデオカメラによる録画
暴力をふるわれたり、作った料理を捨てられたり、頻繁に自宅を訪問されたり……
録音だけでは状況を正しく把握できない場合に使用します。
さすがに、嫁いびりされている最中にカメラを持って撮影するわけにはいきません。
いつも嫌なことをされる現場に、固定して仕掛けてください。
3. 電話による録音
別居しているのに、わざわざ電話をかけて文句を言う場合などに使えます。
ご主人の健康を心配している内容もあるかもしれません。
「それって嫁いびり?」と感じても、とにかくあなたが不快なら録音しておきましょう。
いかがですか?
ここではまだ証拠を集めただけ。
お姑さんにもご主人にも、何一つ不幸は起きていません。
証拠を有効活用するか、捨てるか。
選択する時間はまだあります。
とりあえず、幸せへの一歩を踏み出してみましょう。